【マグメル深海水族館】手の届く神秘
今回紹介するのは「マグメル深海水族館」です。
ジャンルとしては、ヒューマンドラマになります。
こちらのマンガは6巻まで出ており、人と深海生物の関係、どうやって深海生物は生きているのか。といった深海生物のことを詳しく知りながら読むことができるので、生き物が好きな方や、深海生物ってよく知らないけど興味はあるといった人は読んでみることをお勧めします。
あらすじ
マグメル深海水族館は、水深200メートルにある水族館。ここでは、深海生物を観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れる――。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力と青年の成長を描く、ハートフルストーリー。
この作品の魅力
- 深海の生物のことを知れる
深海生物ってダイオウグソクムシとかがテレビで特集されたりして、なんとなく知った気になってたりって思ってたんですけど読んでるとこの生き物も深海生物なんだ!?とかこんな生き方してるのかとか全く知らないことばっかりで結構楽しんで読めます。
説明も長々とした感じではなく要点を書いてわかりやすく、といった本当に水族館のようなわかりやすく読みやすい説明になってます。
- 水族館を通しての主人公の成長
引っこみ事案の主人公が水族館での職員やお客さんとの交流をしていき、深海生物に対する接し方や飼育の仕方を学んでいき人として、水族館員として少しずつ成長していく過程が見れ、感情移入しながら読み進めることができます。
- 引き込まれる絵柄、ストーリー
深海生物はもちろんのこと、深海環境の描かれ方もキレイで魅力を最大限に感じることができます。ストーリーの中心は水族館内での話ですが水族館外のストーリーや、主要キャラがなぜ深海生物が好きなのか、などの様々なキャラクターの心情を知ることができ、より楽しむことができます。
おわりに
お久しぶりです...更新頻度下がらないようにって言ってたのに1季節分くらい更新してなかったですね。
またなにか面白いマンガ見つけたり知ってもらいたいマンガがあった時にでものんびりと更新していきたいと思いますので暇なときにでも読んでやってください。
でわでわ
【嘘解きレトリック】嘘を見破る探偵助手。
今回紹介するのは「嘘解きレトリック」です。
ジャンルとしてはヒューマンドラマ、ミステリーになります。
こちらのマンガは10巻と少し巻数が多いのですが、完結しているのでちょうどよく読み終われると思います。疎まれた能力で人助けをしたり、謎を解いたり、といった物語を楽しむことができます。
あらすじ
舞台は昭和初年、九十九屋町。生まれ故郷の村を出た浦部鹿乃子は、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬に助けられる。鹿乃子は「人のウソを聞き分ける」能力をもっており、そのために故郷の村の人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として勧誘する。
この作品の魅力
- 人との出会い
人に疎まれて生きてきた鹿乃子にとって母親以外のやさしさを貰えたり、嘘を見破ることができるとわかっているのに一切嫌がらずに探偵助手として起用してくれたりと、人との距離感や態度に戸惑いながらも笑いあえる。そんな物語になっています。
- 嘘を利用しての謎解き
本作はドラマ要素が大きいのですが、ミステリーも随所にあり嘘を見抜き解決していくというのが大まかな流れとなっています。
嘘が見抜けるからと言って、「嘘をついてる!」といって犯人扱いするのではなくその言葉が嘘ならば...嘘じゃないならば...といったようにきちんと納得できる解決をするので読んでいてとてもスッキリできます。
- 話のテンポが良い
ミステリーというと大まかに事件パート、推理パート、解決パートと結構1つの事件が長かったりすると思うのですが、本作はスッキリとしています。
ですが、ちゃんと話はキレイにまとまっていて読みやすく、左右馬の飄々とした態度も笑えることができ、楽しく読み進めることができます。
おわりに
もうちょっと早く更新したかったなぁ~って思ってたんですけど色々と忙しくて遅くなっちゃいました...
年内には1記事書きたいと思っててつい先日に時間ができたので必死に書いてちょっと突貫気味になった気がしないでもないですがクオリティ的にはいつもこんなもんだったかなといった気もしなくもないですね...
来年も適度に書いていこうと思うので見ていただけると嬉しいです。
でわでわ
【の、ような。】本物よりも本物に...
今回紹介するのは「の、ような。」です。
ジャンルとしてはヒューマンドラマになります。
こちらのマンガはまだ3巻までしか出ていないので比較的購入しやすいと思います。タイトルは【「家族」の、ような。】というような意味なのかなと個人的に思っています。この家族が今後どうなるかを楽しんでいく、といったようなマンガになります。
あらすじ
一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年。二人は愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟。希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。戸惑う日々の中、彼らの新たな関係がスタートする。
この作品の魅力
- 不器用な同居人
こういうヒューマンドラマって大体一人くらいは器用で立ち回りがしっかりしてる人がいたりするんですけどこの家族はみんな不器用なんです。ですが、不器用なりにしっかりしたい、でもどうすればいいのかわからない...といった苦悩をたくさん感じることができ、この家族が今後どう成長していくのかというのも一つの楽しみです。
- いろんな性格の家族
やったこともない子育てを不器用ながらに頑張ろうとするスーパーめんどくさがりやな希夏帆。優しくてお人好しだけど気を利かせることができない愁人。気の利くしっかり者だけど気を利かせすぎて本当に中学生なのかあやしい冬馬。明るく元気な性格だけど聞き分けもよくしっかりとした春陽。
と、いろんな性格の人たちがどうやって一緒に同居していくのか、一人一人の思い、考え方も垣間見える考えさせられるシーンも特徴です。
- シリアス要素が少ない
ヒューマンドラマって結構シリアスが多くなってしんどくなっちゃうっていう人も多いと思うんですけどこのマンガはコメディ要素のが多いので楽しく読めるので沈んだ気持ちにならずに先に進めるんですよね。3巻の最後あたりにシリアスが入ってきますが、話の根幹のような部分なのでそこはスパイス的になってむしろいいのかなと思います。
おわりに
どのマンガを書こうかなって考えてたらいつの間にか2,3か月ほど更新が止まってしましました...
あんまり更新頻度下がらない程度にまた更新していきたいので応援でもしてくれると嬉しいです。
でわでわ
【レッツ☆ラグーン】同級生と無人島生活!?
今回紹介するのは「レッツ☆ラグーン」です。
ジャンルとしてはSF、恋愛になります。
作品としては10年前のマンガで全6巻なのですが、隔月連載により完結したのは去年になっています。
だいぶ前の作品なので知ってるけど更新とか遅くて途中で読まなくなっちゃったって人はこの機会に読んでみてはどうでしょうか。
あらすじ
気がついたら無人島に漂流していた。
混乱しており、記憶は曖昧。詳しい状況は不明。とりあえず脱出のための舟を作りはじめる山田壮太、そこに、同級生の女の子、衣舞瀬チカが現れ、2人っきりの無人島生活が始まった!
2人のあいだに暗黙のルールができはじめたころ、新たな漂流者が流れ着いてきて…
この作品の魅力
- 表紙、題名とのストーリーのギャップ
ぱっと表紙と題名を見た感じだと女の子といちゃいちゃするのかな?とか想像すると思いますが実際読み進めてみると全然違ったストーリーが広がっていて徐々に引き込まれていきます。
表紙で毛嫌いしてた人は一読をおすすめします。
- 島の謎、何が起こったのか...
なぜ漂流してしまったのか、漂流した無人島は一体どこなのか?どうやって無人島から脱出していくのか?
と、言った風にSF、ミステリーの要素が含まれいて少しずつ紐解かれていく物語となっています。ただ、少し理解が難解なところもあるのでそこでちょっと頭ぐちゃぐちゃになるかもしれません。
- 恋愛の難しさ、考え方の違い
SF、ミステリー要素が主になっているのですが、恋愛要素も結構あります。
主人公との恋はもちろん先生との恋、他のライバルが現れて取り合い等、結構SFに負けず劣らず恋愛の要素が強いので恋愛好きな人もいろんな恋愛が見たい!ってひとはぜひ!
おわりに
今回は巻数の少ない「レッツ☆ラグーン」を紹介させてもらいました。巻数が10巻以下なので手軽に集められて、読みごたえもあるいい作品だと思います。
紹介してくごとに語彙力がなくてどんどん記事に魅力がなくなっていってるような気がしないでもないですね...
もっと魅力ある書き方とかできるように頑張りたいです。
でわでわ
【君が死ぬまで恋をしたい】死と隣り合わせの世界で彼女たちは何を思うのか。
今回紹介するのは「君が死ぬまでに恋をしたい」です。
ジャンルとしては百合、ダークファンタジーになっています。
最近、かわいい子のダークファンタジー多いですね。とてもいいと思います。とはいえかわいい子が辛いことになるのはちょっと悲しいのでなんとも言い難い気分にはなりますけどね...絵も奇麗なのでおすすめです。
あらすじ
身寄りのない子供を戦争の魔術兵器へと育てる「学校」。ここで暮らす子供たちにとって人の死はあまりにも身近にあり、人を殺すための授業を受け、誰の死を悲しむことさえままならない日常。
ある朝突然ルームメイトを死を告げられた14歳の少女シーナ。悲嘆に暮れそうになるのを抑え込み、気丈に振舞う彼女のところに近付いてきたのは、血に染まった一人の少女ミミだった。
学校の秘密兵器と噂される彼女との出会いが、死と隣り合う世界で2人の少女が見つけた、
あどけない願いの物語。
この作品の魅力
- 感情が揺さぶられる
この作品、絵柄はふわふわしているんですけど世界観が結構重たいのですっごい感情揺さぶられるんですよね。魔術兵器として教育を受けているのでもちろん戦争に行かなければいけないのですが、いつ自分が戦争に駆り出されるかわからない恐怖。呼ばれなかったとしても他の人は呼ばれており、呼ばれずに安心している自分の気持ちとの葛藤...
といった読めば読むほど感情移入できてすばらしいマンガです。
- 百合が好きじゃなくても好きになれるかも!?
個人的には百合は別に嫌いじゃないしむしろ好きな部類なので実際はちょっとわからないです。ですがストーリーがとても深くすらすら読めていけるので百合とかはあんまり気にならないしキャラがみんなかわいいのできっと嫌いな人も好きになるだろうと個人的に思っています。
なのであんまり毛嫌いせずに読んでほしいです。苦情は受け付けませんので、まず皆さん読んでください。
- 伏線、メタファーが多い
読み進めていくうちに、これはこうだったのか!とかこの人が言ってた言葉はここでつながってくるんだなぁといった感じにどんどん読み解いていけるのがわかり、シーナの考え、ミミの考えが浮き彫りになってきて、さらに世界観やストーリーに没入することができます。(謎解きとかの要素ではないです。)
おわりに
最近は百合だったりBLだったり割と寛容的になってきたりしているのでこういうのもどうなのかなぁと思ったので紹介してみました。(BLはまだ毛嫌いしてる人がちょこちょこいたりするのかな?)
ダークファンタジーも結構強めなので、女の子がキャッキャしてるだけの日常系あんまり好きじゃないっていう人も読んでみたら好きになるかもしれませんのでご一読どうぞ。
まだ3巻までしか出ていないので気になった方はぜひ。
でわでわ
【ゴールデンゴールド】欲望をさらけ出して...
今回紹介するのは「ゴールデンゴールド」です。
ジャンルとしてはサスペンス・ホラーになっています。
じわじわ欲望に支配され人が壊されていく不気味なストーリーを味わうことができます。
怖い!っというよりは怪異が日常に溶け込んでいきどんどんホントはこういう人だったのか...?いつこんなことになったんだ?といった風な嫌な汗をかきながら読むことができる夏にぴったり?なマンガになっています。
あらすじ
福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰る。
それを山の中の祠に置き、気まぐれにある「願い」を込めてみた。すると、目の前に「フクノカミ」によく似た異形が現れる――。
島民たちを操り日常に溶け込む「フクノカミ」を琉花たちは信用することが出来ない。そして、次々と異変が起こり始める。
この作品の魅力
- フクノカミという謎
本作の最重要中心人物?である神さま。
琉花の願いを叶えようと現れたのか、それとも願われたことにより顕現することができ、目的が別にあるのか。
そもそも本当に「福の神」なのか。謎を紐解いていくうちに新たなる謎が出てきて次々と読み進めたくなります!
- 徐々に変わりゆく島の住人、環境
いきなり性格が変わっていったり行動が変わらないのがこの作品の不気味なところ。徐々に...徐々に変化し、気づいた時にはすでに変わり果てている。
島の住人もその変化にあまり疑問を持たず、生活しています。琉花たち以外の島民にはフクノカミが一般客の小さいおじいさんといった扱い方をされています。なのに拝んだり、といった意味不明な行動が起こり、人が壊れていく過程が見られます。
- フクノカミがキモカワ!
僕はキモいとしか思えませんがたぶん見る人が見ればキモカワなんだと思います。非現実だからこその技ですね。
当たり前なんですが、ホラー要素が多いんですけどコメディ要素もかなり多いんですよね。コメディもなかなか不気味ではあるんですがね。
カワイイパジャマ着たり、招き猫的なポジションで店先のレジに座ってたり。なかなか愉快な一面も持ち合わせてるフクノカミ様。キモカワ好きな方はぜひ。
おわりに
ホラー苦手!無理!って人でも多分読める作品なのかなって思ってます。
ただ、怖い!っていうのが好きな人はあんまり微妙だったりするかもしれませんし、不気味だったり、意味こわ的なのが好きな人は結構はまるかと思います。
「刻々」というマンガを描いていた作者さんと同じなのでそれを知っていればなるほどね。ってなるかもしれません。
刻々もなかなか不気味なので結構おすすめです。
ブログ書く期間が少し開いちゃうとどう書けばいいのか忘れちゃってなかなか大変ですね...なのでもうちょっと更新頻度上げられたらなぁ~と思っています。
でわでわ
【女の友情と筋肉】筋トレすれば何でもできる
今回紹介するのは「女の友情と筋肉」です。
ジャンルは日常ギャグマンガになっています。
ツイ4で連載されているので興味ある方は読んでみることをおすすめします。4コマなのでさらっと読めますのでぜひ
ちなみに今は休載しているので続きすぐに読みたいんだけど!って人は我慢して読んでください。(一応今年中に連載再開予定らしいです。)
あらすじ
村上イオリ、神田ユイ、小西マユは、小学生から仲の良い3人組。社会人となって別々の職を選んだ現在も、話題のお店巡りやキャンプ、山籠もりなどで休日や仕事帰りをともに過ごしている。
みんな身長が180cm以上でちょっとマッチョな体格をしているが、中身は仕事や恋に全力で打ち込むキュートで優しい女の子たち!!
この作品の魅力
- 筋肉は裏切らないことを教えてくれる
やっぱり筋肉は裏切らないんですよね。筋肉あれば空も飛べるし夏の暑い日も何のその。
スイカ割りで気分リフレッシュ!夜には流れ星にだってなれ、寂しい夜には友達の家に超特急!!みんなも筋肉つけてLet'sポジティブマッスル!!!
- サブキャラが濃い
主人公三人組の彼氏だったり、後輩、上司、友達がちょこちょこ出てくるんですけど負けず劣らずのキャラ力を持っている。
彼女に作ってもらった晩ご飯食べすぎたけどかわいい女の子のいるお店でお昼ご飯を食べたいが故にトイレで吐いたり、年々上司への対応が雑になっていく後輩だったりと個性があまりにも強すぎる面々がそろっています。
- WEBマンガなので無料で読める
ツイ4で連載されているので誰でもすぐに読めます。恋する女の子の気持ちが気になるそこのあなた!ちょっと筋肉がついた女の子が好きなそこのあなた!人生に疲れて癒しと笑いが欲しいそこのあなた!!!
マンガ読みたいけど高いし嵩張るし...ということもないので安心して読めるので、金欠の皆さんの助けになること間違いなしですね。
おわりに
ツイ4で連載されているのでWEBマンガ漁っている人にはそこそこ認知されてたりするのかな?って思ったりもしたんですけど休載したりで多分知らない人のが多いだろうなってことで今回紹介することにしました。
WEBマンガになっているのですぐ読めるので気になった方は読んでみることをお勧めします。きっと筋肉の虜になること間違いなし!
みんなで一緒に「恋も仕事も友情も、ぜーんぶがんばりマッスル!」しましょう。
でわでわ